土佐女子ブログ 〜スケッチブック〜
昨年9月に本校にお迎えした、留学生のコリ・グーテレーズさんの帰国が近づきました。
グーテレーズさんは、カリフォルニア州の高校で、バスケットボール部の主将を務めていました。
本校でも毎日の授業だけでなく、バスケットボール部の一員として、部活動や試合に参加しています。
「さまざまな場面で、クラスメイトのみんなが私を助けてくれました。運動会、文化祭、修学旅行が楽しかった。高知での日々をいつまでも憶えています。」と挨拶しました。
そして、高校生徒会長の森本 祐加さんが、
「とても親近感があり、お別れするのはさみしいですが、帰国後の進学先でも頑張ってください。いつかまた、高知に帰って来ることを心待ちにしています。」と応えました。
続いて、学校と生徒会から、お別れの品として、浴衣・帯・下駄が贈られました。
グーテレーズさんが過ごした土佐女子での日々は、私たちにとっても、とても有意義でした。
ずっと前から知っていた友達のように、いつかまた語り合いましょう。
5月20日(水)、高知県高等学校体育大会への壮行式が行われました。
土佐女子高等学校から参加するのは、
陸上競技・テニス・バスケットボール・弓道・バレーボール・剣道・バドミントン・水泳・卓球・ソフトテニス・空手道の11種目です。
バレーボール部の主将、藤川 優実さんに、校長先生から標旗の授与が行われました。
続いて、テニス部の主将、沈 清河さんが選手代表の挨拶を行いました。挨拶の中で、
「応援してくださったすべての皆さんへの感謝の気持ちを胸に、試合に臨みます。」
との決意を述べました。
今週末にせまった県大会。運動部の皆さんへの熱い拍手で、壮行式が締めくくられました。
土佐女子高校運動部へのご声援、よろしくお願い申しあげます。
4月23日(木)今日は、春の遠足!です。
晴天に恵まれ、暖かな春の風が、頬に心地よく感じられます。
学年ごとに行き先が違いますが、今日は中学3年生と高校2年生の行き先を紹介しますね。
護国神社駐車場に集合して、山道を通って五台山竹林寺を目指します。
徒歩で30分くらいの道のりです。
参道をまわって、五台山展望台へ。
展望台からは、高知市の市街地をながめることができます。
昔はふもとからこの付近まで、ロープウェイがつながっていたそうです。
みんなでお弁当を食べて、ほうじ茶ソフトクリームを食べて、あっという間に集合時間です。
いい一日になりましたね。
生徒会役員選挙がおこなわれました。
前年度の高校生徒会長の退任のあいさつのあと
それぞれの演説が始まりました。
結果は即日発表されます。
手渡されたバトンをしっかりと受け取り、伝統を紡いでいってくれることと思います。
4月18日(土)、高知県民文化ホールオレンジホールにて、ジョイフルコンサートが行われました。
ジョイフルコンサートは、ピアノ部・エレクトーン部・コーラス部の合同の発表会です。
開演は、18時30分。オレンジホールの1500席がほぼ満席になりました。
プログラム1は、コーラス部の合唱から始まります。
「ふるさと」「南国浮かれ唄」「千の風になって」
ピアノの伴奏に乗って、清らかな歌声がホールいっぱいに響きます。
続いては、エレクトーン部・ピアノ部の皆さんです。
「パッヘルベルのカノン」「組曲『仮面舞踏会』から(ハチャトゥリアン作曲)ワルツ」
「レクイエム」から(ヴェルディ作曲)怒りの日」
「ピアノ協奏曲第2番ハ短調第1楽章(ラフマニノフ作曲)」「誰も知らない」
ピアノの澄んだ旋律と絡み合うように、エレクトーンの変化に富んだ音色が重なります。
賛助出演したバトン部の皆さん。コンサートに彩りを添えてくれました。
ジョイフルコンサートの幕間には、高校3年生の紹介があります。
部活動で得た仲間、ともに乗り越えたかけがえのない体験が、胸にあたたかく思い出されました。
そして、プログラム2は、音楽劇「夢に向かって」。
「いつかコーラス部の顧問になって、コーラスの大会に出たい。」
花歌先生は夢を抱いて、母校に戻ってきます。
最初は、不思議がられる花歌先生。でも、少しずつ気持ちがつながります。
歌うことが好きなら、誰でも一緒にコーラスしましょう。
最後は出演者総出演で、校歌を斉唱しました。
ご来場いただいた皆様、お力添えをいただいた皆様、ありがとうございました。
4月26日(日)には邦楽部の定期演奏会(グリーンホール)、
そして、6月14日(日)吹奏楽部の定期演奏会(オレンジホール)が開かれます。
こちらにもぜひ、足をお運びください。ご来場をお待ちしております。
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