土佐女子ブログ 〜スケッチブック〜
2月5日(金)、中学3年生の社会科公民の授業として、高知県租税教育推進協議会から講師の先生にお越しいただきました。
お越し下さったのは、高知税務署の浜田先生です。私たちの納めた税金が社会に役立てられる仕組みについてお話をお伺いしました。
まず、私たちの一日の生活になぞらえて、どんな場面でどんな税金が収められているのか、具体的に教えてくださいました。
そして、納めた税金は、公共施設や公共サービスの充実のために分配され、役立てられます。
お話の中の意外な登場人物と展開に、思わず笑みがこぼれました。
先生のお仕事の内容に触れたお話をいただき、以前に教科書で学んだ社会の仕組みが、ぐっと身近に感じられるようになりました。
社会のさまざまなことに関心をもって考え、生活することが大切ですね。
浜田先生、中学3年生各ホームに貴重なお話をいただき、ありがとうございました。
こんにちは。放送部です。
1月30日(土)、県民文化ホール(グリーン)で開催された「ことばの力育成プロジェクト推進フォーラム」で、放送部の中3の武智縁さんが朗読を披露しました。
朗読作品は有川浩作『明日の子供たち』。
武智さんは、第18回児童生徒文学作品朗読コンクール(高知県立文学館主催)で教育長賞を受賞し、今回のフォーラムの「児童生徒による学習発表」の中で、この朗読を発表することとなりました。
地区予選、県審査と何度も読み続けてきた武智さんにとっては、思い入れもひとしおの作品です。
今までとは雰囲気が全く違う会場での朗読になりましたが、おそらく中学最後の朗読になるであろう今回の舞台、心を込めて読み上げました。
今後も代々の先輩方が築いてこられた伝統を大切に引き継ぎつつ、皆様に心のこもった土佐女子放送部ならではの朗読をお届けできるよう、日々の練習に励んでいきます。
関係の皆様、会場にお越しくださったお客さま、貴重な機会を頂き、ありがとうございました。
中2の教室の入口に、小さな飾りを見つけました。
柊(ひいらぎ)の枝に鰯(いわし)の頭が刺してあります。
日本では平安時代から、節分の夕方には、鬼が入れないように戸口に柊鰯を掲げる風習があったそうです。
昨日、ホームルームで行われた豆まきのようすです。
今日は「立春」。こよみの上ではもう春です。
春夏秋冬の季節の変わり目を「節分」といって、煎った豆をまいて邪気を払い、無病息災を願ったそうです。
季節の変わり目には、体調管理にも気をつけて。
皆さんは、豆まきしましたか?
本日5,6限、中学3年生を対象に「いのちの教育」が行なわれました。
講師として、高知大学医学部付属病院周産母子センターで助産師として長年働かれている森本先生にお越しいただき、毎年開いています。
ユーモアと問いかけを交えたお話に、興味深く聞き入りました。
自分たちの誕生がどのような奇跡の結果なのか、そして、そのいのちを大切にするために、性について正しい知識をつけることの重要さなどを学びました。
女性としていのちをつなぎ、母となることの喜びが伝わってくるお話でした。
森本先生、貴重な機会を与えてくださり、ありがとうございました。
南校舎の調理実習室から、おいしそうな匂いがしてきます。
高校2年生の調理実習です。
皆さんが着ているのは、中学2年生の時に、家庭科の授業で縫ったかっぽう着です。
今日のメニューは、
スチームドフィッシュ
バターロール
ホットレモン
クッキー
です。
フライパンでサーモンを蒸しながら、手際よくお皿も準備します。
形を整えたクッキーの生地を、オーブンで焼きます。
スチームドフィッシュのおいしそうな匂いがしてきます。
焼き上がるまで、クッキー生地をこねたボウルを洗っておきます。
食事の前には、感謝の気持ちを忘れずに。
ポテトサラダを添えて。
サーモンの上にのったタルタルソースがおいしそうですね。
高校2年生の家庭科では、
1学期に中華と和食、2学期に洋食とテーブルマナー、3学期にお菓子と軽食
の計5回の調理実習があります。
とってもおいしくいただきました。
得意料理がひとつ増えましたね!
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