土佐女子ブログ 〜スケッチブック〜
女性が社会参画しやすい環境づくりや、男女という性別にこだわらずに「そのひとらしさ」を大切にしながら、生き方の選択肢が広がる社会を目指した「男女共同参画推進フォーラム」が高知市(こうち高知男女参画センター「ソーレ」)で開催され、その開会式にて本校コーラス部が合唱を披露させていただきました。
♪演奏曲♪
「ふるさと」
「ゴンドラの唄」
「すみれの花咲く頃」
開会式での話を拝聴し、私たちも柔軟で発想豊かな女性の特性をいかしながら社会に貢献、また活躍できる女性になれるよう努力を重ねたいと思いました。
お世話をいただきました国際女性教育振興会 高知県支部の皆様、ありがとうございました。
11月8日(日)に高知県立文学館にて「文学館第18回児童生徒文学作品朗読コンクール」の県審査(決勝)が行われました。
そこで、県下から集まった小・中学生の中から、武智縁さん(中3)が高知県教育長賞を、奴田原優奈さん(中3)が銅賞を受賞しました。
武智さんは、来年1月末に高知県民文化ホール(オレンジホール)で今回の朗読を披露する予定です。
この審査には、ジェームズボンドの吹き替えで有名な若山弦蔵先生も審査員としていらっしゃって、すばらしい朗読と貴重なアドバイスをいただき、たいへん有意義な一日を過ごしました。
2人は中学3年生なので、今年で文学館のコンクールも卒業しますが、高校生になっても良い読みができますよう、いっそう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。
皆さん、こんにちは。土佐女子中学高等学校演劇部です。
今年のコンクールの上演作品は、「理科職員室の放課後」です。
2学期。夏の余韻がまだ残っている。文化祭前日の理科職員室。
「昼間にこんなゆったりした時間があるなんて、不思議な気分。毎週水曜日は文化祭だったらいいのになー。」
「なに小学生みたいなこと言ってんのよ。」
「おっ、活力みなぎってないわよ。これじゃ、生徒も寄り付かないさむーいくらーい職員室になっちゃうぞ!」
幕切れまで、お楽しみいただけるお芝居に仕上がりました!
日時 2015年11月15日(日)
入場可能 13時10分
開 演 13時25分
会場 高知市三里文化会館
高知市仁井田1652番地1
(088)847-7855
入場料 500円/コンクール3日間参加券として
(中学生以下の方は無料です。)
○高知県高等学校演劇コンクール参加作品として上演されます。上演時間は約1時間です。
○三里文化会館は駐車スペースが限られております。なるべく公共交通機関でお越しください。
みなさまのお越しを部員一同、お待ちしています!
秋雨の降る11月7日(土)午後、色づく木々の中に建つ土佐病院にて開催された文化祭にお招きいただき、40名で演奏させていただきました。
♪演奏曲♪
「ふるさと」
「すみれの花咲く頃」
「にじいろ」
「もったいないとらんど」
「あたしの向こう」
「ようかい体操第一」
[UFO]
「JOY」
院内では物販販売などの催しも企画されており、皆様のあたたかいおもてなしに感激しました。
院内ホールでは、聴いてくださる方々の手拍子と笑顔に支えられ、とても楽しく演奏できました。
地域に根ざした文化祭にお招きいただき、ありがとうございました。
お世話いただきました皆様に心からお礼申しあげます。
11月5日(木)は「津波防災の日」です。
今日は、お昼休みから5・6時間目にかけて、防災避難訓練が行われました。
地震(訓練)はお昼休みに起こりました。教室に常備されている防災ずきんをかぶって、頭部を守ります。
揺れが収まったら、津波に備えて3階以上の教室に避難します。
防災ずきんの他に、土佐女子中学高等学校には、緊急災害時に対応できるよう、在校生徒分の簡易毛布、2日分の水・食料、各種日常生活品、生理用品などが常備されています。
訓練の後は、講堂で防災講演会が行われました。
講師は、近森病院 救命救急センター医師の 井原則之先生です。
井原先生は、国際緊急援助隊としての経験などに触れながら、地震が起きた時に心に留めておくことなどを、丁寧に教えてくださいました。
講演の後、高校生徒会長の森本 祐加さんからお礼のご挨拶をさせていただきました。
その後、医療・看護・福祉の分野へ進学を希望している生徒たちが、井原先生から災害現場での活動や医療従事者としての心構えなどをお伺いする機会をいただきました。
ディーマットやトリアージ、災害時における精神看護や福祉との関わりなど「知りたいこと・学ぶべきとこと」を国内外の災害現場で活躍された体験談などを交えながら具体的に教えていただきました。
代表の生徒が、「医療や災害現場で能動的に行動できる医療従事者になれるよう、これからも目標に向かって頑張ります」と先生に約束をしていました。
井原先生、貴重なお話をありがとうございました。
いつ起こるかわからない災害への心構えを持って、いざという時、必要な行動ができる社会人になるよう、自分の将来を見つめていきたいと思います。
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