土佐女子ブログ 〜スケッチブック〜

掲載日:2017年2月13日 カテゴリー:部活

第3回ポンポンコンテスト参加

第3回ポンポンコンテスト参加

こんにちは、土佐女子バトン部です。
大寒波が襲来した2月11日(土)、徳島県の徳島市立体育館で、第3回全国共通規定演技ポンポンコンテストが開催され、バトン部員36名が参加しました。
このコンテストは普段の大会とは違い、個人の演技が様々な観点から審査されます。そして到達度に応じて金賞、銀賞、銅賞が授与されます。

高校2年生は、このコンテストが最後の県外での大会になりました。常に自分に厳しく、「雨ニモマケズ、風ニモマケズ」、そして「雪ニモマケズ」、後輩部員を引っ張ってきた2年生。
後輩部員は、これからも代々の先輩方が築いてきた土佐女子バトン部の伝統というバトンをしっかりと受け継いでいきます。

第3回ポンポンコンテスト参加

高校2年生の集合写真です。皆笑顔ですが、実はとても寒かったです。

3月25日(土)には毎年恒例のバトンステージが「高知市文化プラザ かるぽーと」にて開催されます。年度末でお忙しいとは思いますが、足をお運び頂けましたら幸いです。

今後とも「日々進化」する土佐女子バトン部を、どうぞよろしくお願いします。

第3回ポンポンコンテスト参加
掲載日:2017年2月8日 カテゴリー:行事

中3講演会「いのちの教育」が行なわれました。

中3講演会「いのちの教育」

2月8日(水)、午後のホームルームの時間を利用して、中学3年生の講演会「いのちの教育」が行なわれました。
お話をくださったのは、高知大学付属病院で助産師をなさっている、森本 雅子先生です。

中3講演会「いのちの教育」

土佐女子の卒業生でもある森本先生は、大人に向かって成長する時期に知っておくべきことを、実例やユーモアを交えながらお話くださいました。
健康に過ごすために大切なこと。
「自分も相手も大切にする。」
「正しい知識を持つ。」
「健康・性を考え、行動は自分で決定する。」

中3講演会「いのちの教育」

お話の途中、新生児の人形を生徒みんなに回してくださいました。
思っていたよりも重く感じられます。
お話を通して、自分が生まれた時のようすはどんなだっただろうと思いを馳せることができました。

中3講演会「いのちの教育」

生徒の感想文を紹介します。
「自分とまわりの人を比べすぎずに、自分を大切にして一つ一つに責任を持って行動したいと思いました。困ったことがあれば、両親や先生など身近にいてくれる人に相談したいと思いました。」
「私たちはいま、成長期で身体や心が発達している大切な時なのだということがあらためてわかりました。生活のリズムや食生活などに今まで以上に気をつけようと思います。」
「正しい知識を持つことが、自分や周りの人のいのちを守ることにつながることがよくわかりました。」

 

中3講演会「いのちの教育」

お話の後の質疑では、助産師さんのお仕事についていくつも質問が挙がっていました。

中3講演会「いのちの教育」

最後に、中学3年生の代表から、お礼の言葉を添えてお花をお送りしました。

森本先生、お忙しい中、貴重なお話をしていただき本当にありがとうございました。

掲載日:2017年2月3日 カテゴリー:行事

節分/豆まきをしました。中3

節分/豆まきをしました。中3

2月3日、今日は節分です。
中学3年生のホームルームの入り口に、「柊鰯(ひいらぎいわし)」を見つけました。
柊のとげと鰯を焼く時のけむりが、鬼は苦手なのだそうです。

節分/豆まきをしました。中3

節分は、春・夏・秋・冬の季節を分ける節目を表し、昔は一年に4回ありました。
日本では昔から、立春の前日に、神事に用いられていた穀物を投げ、季節の変わり目の「邪気」を追い払ったのだそうです。

帰りのホームルーム。
廊下から、あやしい視線が。
お面をつけた先生が現れました。
「鬼はそと。福はうち。」

柔らかな日差しに少し春の気配を感じながら、豆まきをしました。

今日の放課後は、掃除をした後、部活動です。

掲載日:2017年2月3日 カテゴリー:日常

実力テスト優秀者表彰が行われました。

実力テスト優秀者表彰が行われました。

1月初旬に行われた第3回実力考査の成績優秀者のみなさんに、表彰が行われました。
中学1年生から3年生までの学年から各20名の生徒が、校長先生から表彰状を受け取りました。
「『学ぶ』ことは、人生にとってとても大切なことです。
 これからも日々の学習に加えて、身の周りの様々なことに興味を持って、さらに学びを深めてください。」
との校長先生のお言葉を、引き締まった表情で受け止めていました。

 これからも学業に、部活動にそして学校生活に、多方面で活躍してください。

掲載日:2017年1月18日 カテゴリー:行事

予餞会の創作劇をご紹介します!

1月18日(水)に行われた高校3年生を送る会〜予餞会。
高校1年生の皆さんが上演した創作劇のあらすじをご紹介します。
「おみなえし」

予餞会の創作劇をご紹介します!

主人公のさくらは、ふと立ち寄った本屋さんで、とても美しい文章が綴られた本を見つけます。
さくら「すいません、勝手に読んでしまって。この本の題名は、何と読むのですか?」
桔梗「これは、『おみなえし』と読むんです。秋の七草の一つで黄色い小さな花をたくさんつけるかわいらしい花なんですよ。」

予餞会の創作劇をご紹介します!

さくらは、本屋の店主である桔梗に、ほのかな恋心を抱きます。
でも、さくらには初雪という、いいなづけがいるのです。
いいなづけの初雪は、小さな子どもたちに膝を折って話しかける、とても優しい男の子です。

予餞会の創作劇をご紹介します!

「実は、それを書いたのは僕なんです。『おみなえし』の花言葉を知っていますか。それが僕たちの答えです。」
さくらの父と初雪の心中を知った桔梗は、街をあとにしようとします。
「もしかしたら、あの船に。」
さくらは、出港しようとする船の汽笛を追いかけます。

予餞会の創作劇をご紹介します!

さくらを引き止めようとする父を、初雪は踏みとどまらせるのでした。
(おとうさん役は、副主任のS先生です。)

予餞会の創作劇をご紹介します!

いつかどこかの街で、3人はまた出会うかもしれません。
人ごみの中で、誰かがいま振り返ったような気がしました。

力作ぞろいの創作劇でしたが、講堂はゆったりとした空気に包まれていました。

高校卒業式は、1月28日(土)に行われます。
高校3年生の皆さん。
残りのわずかな高校生活も、一瞬一瞬が輝いていますように。

< 21 22 23 >

ページの上へ